「光回線を使ってWi-Fiを利用する方法を知りたい」
「光回線のメリット、デメリットって何?」
光回線の導入を検討されている方へ、光回線を使ったWi-Fiのメリット、デメリットについて解説をしていきます。
よくホテルやカフェに「Wi-Fi利用できます」なんて案内が良くありますよね?
実はWi-Fi環境を作るには、2つの方法があります。
- 光回線を使ってWi-Fi環境を作る方法
- ポケットWi-Fiを使ってWi-Fi環境を作る方法
このブログでは、「光回線を使ってWi-Fi環境を作る方法」について、解説をしていきます。
ポケットWi-Fiを使ったWi-Fi環境を作る方法は、こちらをご覧ください。
光回線を使ったWi-Fiについて解説
光回線を使ったWi-Fiとは
光回線を使ってWi-Fi環境を作るには、「光回線を申し込み、別でWi-Fiルーターを用意する」必要があります。
光回線には、もともとWi-Fiルーターが付いている場合もありますが、「月額料金が余分に掛かる」「Wi-Fiの電波範囲が狭い」など理由から、個別で用意するのがおすすめ。
Wi-Fiルーターを買っても、家電量販店で買えば1万円前後、Amazonで買えば5,000円前後で買えるため、光回線を導入する際に合わせて用意するのが簡単です。
もしWi-Fiルーターの設定がわからなくても、光回線工事の際に工事の人へ頼めば有料になりますが、対応してくれます。
ケータイ回線も同じですが、月額の通信費は結構高価な金額です。
光回線を導入してから、「後で光回線の費用を見直そう」なんて思っても、きっと数年間は見直すことはないでしょう。
光回線の通信費を下げて、快適なWi-Fi環境を用意するためにも、「光回線を申し込み、別でWi-Fiルーターを用意する」ことをおすすめします。
光回線のメリット、デメリット
光回線には、メリット、デメリットがあります。
もしかすれば、ポケットWi-Fiを使ってWi-Fi環境を作った方がメリットがあるかもしれません。
光回線の申し込みをする前に、しっかりとメリット、デメリットを理解して申し込んでくださいね。
光回線のメリット① 通信制限がない
光回線には、通信制限がありません。
ポケットWi-Fiには、「3日間で10GBを超えたら速度制限が掛かる」などの通信制限が設けられています。
そのため、YouTubeやNetflix (ネットフリックス)などの動画サービスを通信容量を気にせず楽しむことができます。
最近ではスマートスピーカーが普及してきて、常に音楽を流している家庭もおおいのではないでしょうか。
光回線を使ってWi-Fi環境をつくることで、通信制限の恐怖から解放されます。
光回線のメリット② Wi-Fiルーターを増やせる
光回線では、個別にWi-Fiルーターを用意することで、Wi-Fi範囲を拡大させることができます。
1人暮らしのマンションやアパートでは少ないかも知れませんが、戸建住宅の場合は家の大きさや、建築時に使用する材質によって1代のWi-Fiルーターでは電波範囲が補えない場合があります。
そんな時に光回線では、Wi-Fiルーターを複数設置することで、Wi-Fiの電波範囲を拡大させることが可能です。
もしポケットWi-Fiを使っていて、Wi-Fiの電波範囲に悩んでいる方がいれば、ぜひ光回線を使ってWi-Fiルーターを複数台設置してみてください。
光回線のデメリット① 持ち運びができない
ご存知の通り、光回線は持ち運ぶことができません。
そのためポケットWi-Fiのように、外出時に持ち運び外でWi-Fiを使うことができません。
外に持ち運んで、Wi-Fiを使いたい方は、ポケットWi-Fiやテザリングの使用を検討してみてください。
光回線のデメリット② 引っ越しが面倒
光回線の場所を移すには、移転という引っ越し手続きが必要になります。
しかも、移転手続きは有料です。
転勤族の方や、1人暮らしで光回線を用意しようと考えている方は、使用期間や移転手続きの費用をよく考えてからお申込みすることをおすすめします。
光回線はこんな人におすすめ
光回線はこんな人におすすめなサービスです。
- 自宅でYouTubeやNetflix (ネットフリックス)などの動画をよく見る
- 複数台の端末で動画を見る
- どの部屋でもWi-Fiを使いたい
- 引っ越しが少ない
ぜひ、光回線をお申込みされる際は、メリット、デメリットをよく理解のうえお申込みください。