簡単に教えてほしい。
この記事では、おまかせサイバーみまもりのプランの違いについて解説していきます。
NTTが提供するUTM「おまかせサイバーみまもり」のサービス概要徴を徹底解説
おまかせサイバープランにある3つのプラン。
- Lightプラン
- Standardプラン
- Professionalプラン
「公式HPを見ても、いまいちわかりにくい。」
「Lightプランなんて公式HPにほとんど記載がない」
公式HPを見て、分かりにくいと感じた人は多いはず。
この記事では、おまかせサイバーみまもりのプランを比較し、何が違うのか解説をしていきます。
- おまかせサイバーみまもりのプランごとの違いが分かる
- プランをどうやって選べばいいか分かる
NTTのUTM「おまかせサイバーみまもり」をおすすめする3つの理由
おまかせサイバーみまもりのプランを徹底比較!
おまかせサイバーみまもりには、3つのプランがあります。
- Lightプラン
- Standardプラン
- Professionalプラン
おまかせサイバーみまもりでは、どのプランでも基本的なサービスは同じ。変わるのはハードウェアに起因する部分だけ。
おまかせサイバーみまもりのプランに悩んだら、端末だけチェックするようにすれば十分です。
おまかせサイバーみまもりのプランを比較
おまかせサイバーみまもりのプランを一覧にまとめたのがこちら。
選ぶべきポイントは、同時接続数、月額料金とスループットの3つです。
Lightプラン | Standardプラン | Professionalプラン | |
同時接続数 | ~10台 | ~50台 | ~100台 |
月額料金(税込) | 7,150円 | 11,000円 | 18,700円 |
24時間訪問修理 オプション |
2,000円 | ||
スループット | 62Mbps | 145Mbps | 218Mbps |
WAN数 | 1ポート | ||
LAN数 | 1ポート |
この他にも、プランによって大きさや重さが多少違いますが、大きさや重さが多少違うといった程度なので、気にする必要はありません。
おまかせサイバーみまもりの基本サービス
おまかせサイバーみまもりの基本サービスは、Lightプラン、Standard、プラン、Professionalプランどれでも同じです。
基本サービスとは、おまかせサイバーみまもりの端末に起因しない部分。どのプランを選んでも、安心して利用ができます。
おまかせサイバーみまもりの基本サービス
- UTMの基本機能である不正通信の検知・遮断
- NTTによる遠隔モニタリングやヘルプデスクによるサポート
- 万が一のウイルス感染にも安心な駆除、復旧
おまかせサイバーみまもり3つのプランの選び方
おまかせサイバーみまりのプランは、既にお伝えした通り基本サービスは同じ、違いは端末による違いだけです。
端末の違いは、同時接続数、月額料金とスループット。
どうやって選んだらいい?
おまかせサイバーの端末による違いについて、どのように選べばいいか解説していきます。
選び方①同時接続数で選ぶ
同時接続数とは、1つのおまかせサイバーみまもりから、同時にインターネットへアクセスできる数。
おまかせサイバーみまもりを選ぶときは、同時接続数を確認してから選ぶようにしましょう。
ネットワークを守るUTMには、同時接続数が設定されています。
UTMはネットワークの出入口に設置するため、規定の同時接続数を前提とした運用は大切。
規定の同時接続数を超えて使っていれば、トラブルのもとです。もし同時接続数を守っていなければ、こんなトラブルに遭遇する危険が。
- 通信速度が遅くなる
- 通信不具合が起こる
- セキュリティチェックが正確にできない
まずは、使用する端末数が規定数を超えないように選ぶのはのは、最低限守るべきポイントです。
選び方②スループットで選ぶ
スループットは、単位時間あたりに処理できる通信量です。
おまかせサイバーみまもりの導入により、通信速度を下げたくない人は、スループットの通信量の多さを重要視すべきです。
おまかせサイバーみまもりは、ネットワークの出入口に設置します。そのため単位時間当たりに処理できる量は、そのまま通信速度に直結。
スループットの性能が高ければ、通信速度が速くなるのと同じです。
通信速度はセキュリティ対策とトレードオフの関係にあります。
つまり、セキュリティ対策をすればするほど、通信速度は遅くなる。
おまかせサイバーみまもりの導入により、通信速度を落としたくない人はスループットの高い製品を選ぶようにしましょう。
選び方③月額料金
月額料金は低い方がいいのは当たり前。
でも月額料金だけでUTMを選ぶのは避けるべき。
月額料金だけで選択をしてしまうと、
- 同時接続数を無視して導入したら、通信速度が遅い
- セキュリティチェックが甘い
- トラブル時のサポートがない
こうしたトラブルのものになります。
月額料金が低い方がいいのは当たり前ですが、必要経費と捉えて「安いから」と言う理由だけで選ぶことが無いように注意しましょう。
おまかせサイバーみまもりのおすすめは「Light」プラン
おすすめ理由①アップグレードには解約金が掛からない
プランに悩む人におすすめしたいのが、おまかせサイバーみまもりLightプラン。
おまかせサイバーみまもりは、プランのアップグレードには解約金が発生しませんが、ダウングレードには解約金が必要となります。
- おまかせサイバーみまもりのアップグレードは無料
- おまかせサイバーみまもりのダウングレードは解約金が発生
つまり、グレードの一番低いおまかせサイバーみまもりLightプランなら、どのプランへの変更もアップグレードになるため、プランを変更するにあたっての解約金は発生しません。
もちろん、同時接続数からStandardプランやProfessionalプランが適切なら、Lightプランを選ぶ必要はありません。
でも同時接続数が10台前後であったり、通信速度が速くなくても差し支えない人はいるはず。こうした人は迷わずおまかせサイバーみまもりのLightプランを選んでください。
アップグレードなら解約金を機にする必要がないため、もし迷ったらおまかせサイバーみまもりのLightプランがおすすめです。
おすすめ理由②他と比べて月額費用が安い
おまかせサイバーみまもりは、他社と比べて圧倒的に安い。コストパフォーマンスに非常に優れた商品です。
プラン | Light | Standard | Professional |
同時接続台数(台) | 10 | 50 | 100 |
月額料金(円) | 7,150円 | 11,000円 | 18,700円 |
一般的なUTMの値段は、10,000円から15,000円程度が一般的。それがおまかせサイバーみまもりなら、7,150円(税込)から利用可能です。
初めて利用する人や導入に悩む人にとって、導入しやすい料金体系になっています。
おすすめ理由③UTM機能+NTTのサポートで万全対策
もちろん月額利用が安いからといって、セキュリティ面に不安があってはUTMを導入しても意味がありません。
でもおまかせサイバーみまもりなら、一般的なUTM機能に加え、サポート面が非常に充実。
おまかせサイバーみまもりの基本サービス
- UTMの基本機能である不正通信の検知・遮断
- NTTによる遠隔モニタリングやヘルプデスクによるサポート
- 万が一のウイルス感染にも安心な駆除、復旧
特にセキュリティ対策に詳しくない方、初めてUTMの導入を考えているけど運用に不安のある方は、ぜひ一度試してほしい。
おまかせサイバーみまもりなら、セキュリティ対策をNTTへ外注するイメージで運用が可能。
セキュリティ対策に加えて、導入しても安心に利用できるサービスです。
まとめ
この記事では、おまかせサイバーみまもりのプランについて、解説をしてきました。
- おまかせサイバーみまもりは、どのプランでも基本サービスは同じ
- プランによって違うのは、端末に起因する「同時接続台数」、「スループット」、「月額料金」の3つだけ
- まずはプラン変更しても解約金が掛からない「おまかせサイバーみまもりLightプラン」を試すべし
おまかせサイバーみまもりは、セキュリティ対策だけでなくNTTのサポートにより安心して使える商品。
UTMを始めて導入される方でも安心できるサービスです。