- 遠隔地から確認するネットワークカメラには回線が必要
- 光回線なら工事は大変だけど通信は安定
- モバイル回線は通信制限はあるけど工事は簡単
防犯カメラに使う光回線やモバイル回線って、どれを選んだらいいかわからないですよね。
「防犯カメラに光回線はなんで必要なの?」
「光回線とモバイル回線はどっちを選べばいい?」
防止カメラに使うなら、通信が安定する光回線を使うのがおすすめです。
光回線を使うと工事は大変ですが、通信制限なく使い続けられます。
モバイル回線は工事が簡単なので、初心者でも簡単に設置工事ができます。
この記事では、防犯カメラにつなぐ光回線やモバイル回線について、分かりやすく解説をしていきます。
この記事を読めば、なぜ防犯カメラにつなぐ回線は何を選べばいいか、分かるようになっています。
防犯カメラの取り付けに悩むなら、業者へ相談して一緒に考えるのがミスなく設置できるのでおすすめです!
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\無料でプロへ相談・問い合わせ/防犯カメラに光回線やモバイル回線は必要なの?
防犯カメラをネットワークカメラとして使うなら、光回線やモバイル回線が必要です。
防犯カメラに回線が必要なわけ
- ネット接続してネットワークカメラとして使うから
- 離れた場所から見ないなら不要
ネット接続するネットワークカメラには必要
防犯カメラをネットワークカメラとして使うなら、光回線やモバイル回線を使ったネット接続が必須です。
ネットワークカメラとは、インターネットを経由した防犯カメラになります。
設置した現地から離れても撮影した映像を確認できるため、わざわざ現地へいって確認する必要がありません。
ネットへ接続しているため、離れた場所からでもリアルタイムで確認できるのもポイントです。
離れた場所から確認しなければ不要
逆に言えば、離れた場所から確認しないならネット回線は不要です。
例えば、家の自動車に傷を付けた犯人を知りたい場合、夜間に不審者がいないか確認したい場合なら、ネット接続は不要です。
設置するのは自宅だから、すぐに映像映像を確認できます。
しかもリアルタイムで確認する必要もありません。
離れた場所から映像を確認しないなら、ネット回線は不要です。
防犯カメラに使うネット回線の違い
防犯カメラに使えるネット回線は、光回線とモバイル回線があります。
防犯カメラに使えるネット回線
- 通信容量を気にしない光回線
- 工事不要なモバイル回線
光回線なら通信容量を気にせず使える
光回線なら通信容量の上限なし
光回線なら通信容量に上限がないため、容量を気にせず使えます。
特にフルHDのカメラを使うなら、光回線は必須です。
フルHDは1時間で3Gの通信容量が必要になります。
離れた場所からネットへ接続して、1日に何回も確認するなら早めに光回線を導入しましょう。
光回線と防犯カメラをつなぐ大変さがデメリット
防犯カメラを光回線と接続するんら、光回線の工事、そして光回線と防犯カメラをつなぐ工事が必要です。
光回線の開通工事は工事業者がやってくれるため、時間が掛かるから手間はありません。
大変なのは光回線と防犯カメラをつなぐことです。
屋外へ防犯カメラを設置するなら、室内をLANケーブルで張り巡らせて、壁や窓を伝って防犯カメラまで光回線をつなぐ必要があります。
不慣れな人は自分でやらず、専門業者へ依頼してやってもらいましょう。
モバイル回線(SIMやポケットWi-Fi)なら電源があればOK
SIMやポケットWi-Fiのモバイル回線は電源に刺すだけ!
モバイル回線なら電源に差し込んで設定するだけで使えます。
電源に刺すだけで工事が不要なため、誰でも簡単に防犯カメラと接続ができます。
もし近くに電源がなければ、電源工事のみカメラ業者へ依頼してください。
電気工事は国家資格が必要な工事なため、自分で無理して工事するのは控えましょう。
デメリットは通信容量
モバイル回線のデメリットは、通信容量です。
多くのモバイル回線は、通信容量があるのをご存知でしょうか。
モバイル回線の種類にもよりますが、3日間で10Gbpsが通信容量の上限です。
フルHDならネットへ接続して映像を見たら 、4時間で上限を迎えてしまいます。
常時監視したり、クラウド保存をするなら必ず光回線を使いましょう!
光回線やモバイル回線と防犯カメラの接続方法
光回線やモバイル回線と防犯カメラを接続方法をもう少し詳しく解説していきます!
回線と防犯カメラの接続方法
- 光回線なら家に引き込んでカメラに接続
- モバイル回線ならルーターを直接カメラへ接続
光回線と防犯カメラの接続方法
光回線と防犯カメラをつなぐには、次の3つの工事が必要です!
光回線と防犯カメラの接続方法
- 光回線の引き込み工事
- 防犯カメラまで家の中をLANケーブルを配線
- LANケーブルと防犯カメラを接続
光回線の引き込み工事は、NTTなどの工事業者がやってくれます。
大変なのは光回線を防犯カメラまでつなぐLANケーブルの配線工事です。
LANケーブルを家の中を配線するには、壁や窓を伝って防犯カメラまで届ける必要があります。
防犯カメラに光回線ルーターがあれば比較的簡単ですが、多くの場合は距離があるのがほとんどです。
「自分では難しい」と感じたら、無理せず専門業者へ相談しましょう!
モバイル回線と防犯カメラの接続方法
モバイル回線を防犯カメラに接続する方法はシンプルです!
モバイル回線を防犯カメラ接続する方法
- 防犯カメラの近くに設置
- 防犯カメラとモバイル回線を接続
この図を見れば分かる通り、家の中を配線する必要がありません。
防犯カメラの近くに設置して、つなぐだけです。
モバイル回線には通信容量の上限があるのがデメリットですが、そこさえクリアできれば簡単なモバイル回線を試してみましょう!
ネットワークカメラを安心して使うには
ネットワークカメラを安心して使うには、早めに専門業者へ相談がおすすめです。
早めの専門業者へ相談を進める理由
- 設置目的から最適な提案をしてくれる
- 最適な業者を手配してくれる
防犯カメラの購入前に専門業者へ相談する
ネットワークカメラを設置するなら、早めに業者へ相談しましょう!
防犯カメラの専門業者と聞けば、工事をする業者と勘違いをしていませんか?
専門業者なら防犯カメラを設置する目的から、最適な環境を提案してくれます。
もちろん、防犯カメラへ接続する光回線やモバイル回線まで、用途に合ったベストな提案をしてます!
防犯カメラを買ったり、回線を用意する前に相談が吉です。
コンシェルジュサービスなら業者を選んでくれる
「専門業者へ相談したら、うるさく営業が来るんじゃないの…」と思った方は、まずはコンシェルジュサービスを使ってみたらいかがでしょうか?
防犯カメラの購入に悩む方へ、最適な業者を紹介してくれます。
業者を紹介するには、お客様がどんな目的で防犯カメラを設置するのかヒアリングが必要です。
相談は無料なので、まずは専門業者へ連絡してプロの意見を聞いてみてはいかがですか?
▼防犯カメラコンシェルジュ▼
\無料でプロへ相談・問い合わせ/▶防犯カメラの設置はどこに頼む?業者の選びやおすすめサービスを紹介
光回線を使った防犯カメラで安定して使おう!
- 離れた場所から確認するネットワークカメラなら回線が必要
- 安定して使うなら光回線
- 工事が簡単で手軽に使うならモバイル回線
防犯カメラを離れた場所から確認するネットワークカメラとして使うなら、ネット接続ができる回線が必要です。
回線には光回線とモバイル回線があります。
光回線なら工事は大変ですが、安定して映像を確認できます。
モバイル回線なら通信容量の上限はあるものの、工事がとても簡単。
「光回線やモバイル回線なんて、違いがよく分からないから誰かに選んでほしい」と思った方は、プロがいる専門業者へ依頼してみましょう!
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