大手携帯会社から格安SIMへ乗り換えを考えてる。
注意すべき点や損しない方法を知りたい。
このブログでは、サイト管理人が大手携帯会社から格安SIMへ乗り換えた際の後悔について解説します。
僕は高校生から約10年以上にわたってdocomoユーザーでしたが、値段に魅力を感じて格安SIMへ変更しました。
格安SIMは、IIJmioです。格安SIMの業界では、上位シェアをもつ優良なSIMです。
結果としては、月額4,000円ほどの費用を削減できましたが、それ以上に格安SIMへ変更したことで使いにくい思いをしてきました。
ぶっちゃけ、docomoから格安SIMへ変更したことを後悔すらしました。
格安SIMの契約を検討されている方が後悔しないように、そんな僕の失敗談をまとめました。
ぜひ契約する前に、知っておいてほしいことをお伝えします。
速度が遅くて使えない。ランチ先を検索できない
インターネットで検索をすると、
「格安SIMは遅すぎる」
「遅くて動画が見られない」
このような速度に関する評価が低いため、速度が遅くなることは覚悟していました。
僕は外出して動画をあまり見ないため、そこまで速度が遅くても気にならないと思っていました。
しかし実際は動画はおろか、ネットサーフィンすらできない状況でした。
ランチ先を探したいのに、お昼時は回線が混んでいて表示されない
次の営業先を探すため、googleMAPで検索しても表示されない
値段が下がったのは嬉しかったですが、それ以上にスマートフォンの機能が使えないことが最大の後悔でした。
僕はインターネット上でも口コミの評価が高い、IIJmioを使っていましたが、それでもこのありさまです。
都内は人口も多く、特に朝、昼、夜の通信が混雑する時間は悲惨な状況でした。
一方で地方の実家に帰ると、平日、土日ともにある程度は使えたので、地方の方は試してみる価値があるかもしれません。
ちなみに速度については、UQmobileへ変更したことで、解消しました。
やはり、大手携帯会社のサブブランドは回線が安定してますね。
最低1年間使わないと違約金が発生
IIJmioを契約して、速度が遅く後悔していましたが、すぐに他のSIMへ変えなかった理由が違約金です。
IIJmioの場合、最大12,000円の違約金がかかります。
最低利用期間が12カ月間あり、その期間中に解約した場合は、「12カ月ー利用月の差分×1,000円」を違約金として支払う必要があります。
例えば利用期間6カ月で解約した場合、最低利用期間が6カ月残るので、「12カ月ー6カ月×1,000円」となり、6,000円の支払いが必要です。
せっかく値段を下げるために契約したのに、違約金を支払って解約するのがバカらしかったので、1年間我慢しました。
格安SIMの申し込み方法で損していた
僕はIIJmioをビックカメラで申し込みしました。
その際、キャッシュバック条件やキャンペーン特典を吟味せず申し込んでしまったため、数万円を損をしています。
IIJmioからUQmobileへ変更した際は、ビックカメラでパソコン購入と同時に契約したため、あまり大きい声では言えませんが、27,000円の値引きをしてもらっています。
格安SIMや光回線は、契約する時期にもよりますが、まだまだ高いキャンペーンが残っています。
せっかく通信費を削減するために格安SIMへ変更するのですから、使える申し込み特典はしっかりもらっちゃいましょう。