「光回線をしつこく勧誘されるので困ってる」
「光回線の電話勧誘で騙されたかも知れない」
光回線の電話勧誘で困ってはいませんか?
もしお困りの方がいれば、まずは落ち着いて下さい。光回線やケータイ回線の電話勧誘で困っているのは、実はあなただけではありません。
実際に光回線やケータイなどの通信キャリアを管轄する「総務省」や、消費者庁が管轄する「消費者生活センター」などには、合計で年間数千件の問い合わせが来ています。
- しつこく来る電話勧誘来をどうやって断るの?
- 電話勧誘で騙されたと思ったらどうしたらいいの?
このブログでは、光回線の電話勧誘を断る方法、そして騙されたと思った場合に取るべき方法について解決していきます。
しつこく来る光回線の電話勧誘をどうやってことわるのか?
・電話の相手が誰かしっかり聞く
まずは電話を掛けてきた相手が誰なのか、しっかり聞いてください。もしかすると、電話を掛けてきた相手は、あなたが想像する人ではないかもしれません。
突然、電話勧誘があったら、「電話の相手」が誰なのか、明確にせずに話を進めることも多いのではないでしょうか。
電話を出るときは、あなたと同じように「準備してから」電話に出る人はいません。
突然掛かってきた電話に慌てから、冷静に、正確にその場で判断をすることはなかなか難しい。
だから一呼吸おいて、まずは「電話をかけてきた相手の会社名、名前」を聞くようにしてくださいね。
電話勧誘をする相手はプロ。
そんな人に慌てて対応したら、あっという間に相手のペースに乗せられてしまいます。
曖昧な返事をしない
電話勧誘をしてきた相手の質問に対して、曖昧な回答をしてはいけません。
電話をしてきた相手はプロ。多くの人に断られて、それでも必死に営業成果を残すために何とか頑張る人たちです。
「スマホがあるから、光回線はいらないと思う」
→スマホと光回線は、一緒に使うべきものなんです
「固定電話しかうちは使う予定ないし」
→光回線を用意すれば、いつでネットが使える準備ができます。
あなたが断ろうとするその「曖昧な一言」は、きっと誰かが電話勧誘をしてきた人に既に言っています。そして電話勧誘の相手は、「同じことを言われても、簡単には失注させない方法」をいつも考えている。
そんな人たちから電話勧誘があったら、しっかりと「いらない」と伝える決意が必要ですよね?
中途半端に答えて、後々トラブルになれば相手にも迷惑なので、いらなければきちんと伝えてくださいね。
電話勧誘で騙されたと思ったらどうしたらいいの?
もし「騙された」「聴いていた話と違う」なんてことがあれば、お近くの消費者生活センターへ相談してください。
消費者生活センターは、消費者庁が管轄する組織です。
地方の市役所などに事務所があり、だいたい平日しか電話は繋がりませんが、困ったら親身に相談に乗ってくれます。
もし本当にあなたをだますような「不適切」な営業があった場合には、消費者生活センターのご担当者が直接、電話勧誘をしてきた会社と連絡を取ってくれます。
光回線の営業以外にも、消費に関するトラブルに遭遇したらぜひ相談をしてください。ただし、法人のお客様は、相談の対象外になるので注意してくださいね。