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フレッツ光とドコモ光の違いどは?ドコモ光がおすすめな人を解説します

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「ドコモ光のCMをよく見るけど、フレッツ光と何が違うの?」

「ドコモ光の特徴は?」

「どんな人にドコモ光はおすすめなの?」

このブログでは、「ドコモ光に関する疑問」について、解説していきます。

 

ドコモ光に興味のある方は、ドコモのケータイ回線を利用されているはず。契約内容によっては、年間5,000円~数万円程度を損している可能性があります。

このブログを読んでいただき、損をしていないか確認してみてください。

 

1、ドコモ光とフレッツ光の違い

1-1、ドコモ光とは?フレッツ光と契約の違い

ドコモ光とは、NTTドコモが提供する光回線サービスです。

 

使用する光回線は、NTT東西が整備した光回線を使っているため、ドコモ光、フレッツ光は、同じ光回線を使っています。

同じ光回線を使っていますが、「サービスを提供する会社」に違いがあります。

 

フレッツ光 → NTT東西が提供する光回線サービス

ドコモ光  → NTTドコモが提供する光回線サービス

 

当たり前ですが、設備はNTT東西が整備した光回線を使っていても、サービスを契約する先がNTT東西なのか、NTTドコモなのかによって、サービス内容が変わります。

 

NTT東西と契約する人  → フレッツ光を契約

NTTドコモと契約する人 → ドコモ光を契約

 

1-2、サービス内容の違い

サービスを提供する会社が違うため、サービス内容も変わってきます。

具体的に変わる内容は、「サービススペック」「月額費用やキャンペーン(割引)」です。

 

サービススペックについて

 フレッツ光 → フレッツ光とプロバイダーの契約が必要なため、
         NTT東西とプロバイダー会社にそれぞれ契約

 ドコモ光  → NTTドコモがプロバイダー会社との契約を代行し、
         ドコモ光の契約のみ

 

月額費用について

 フレッツ光 → 戸建タイプ、マンションタイプに分かれる
         マンションの大きさによって金額は変更

 ドコモ光  → 戸建タイプ、マンションタイプに分かれる
         マンションの大きさによって金額は変更なし

 

キャンペーン(割引)について

 フレッツ光 → フレッツ光の契約サービスごとに
300円~700円の割引

 ドコモ光  → ドコモ光とドコモのケータイ回線のセット割あり
         ドコモのケータイ回線が、100円~3,500円割引

 

2、ドコモ光がおすすめな人は?

2-1、ドコモの携帯電話を利用する人はドコモ光にしないと損です

ドコモ光がおすすめな人は、ずばり「ドコモのケータイ回線」を契約する方です。

所説ありますが、ドコモ光はNTTグループがKDDIが提供している「auとau光のセット割」に対抗するサービスとして提供されたと言われています。

※もともとは、「電気通信事業法でNTT東西とNTTドコモがセット割引するのを禁止」されています

 

NTTグループとしては、「どうにかユーザーが長期利用してほしい」ための策として、割引サービスを提供しています。そのため、ユーザーにとってはメリットしかありません。

ケータイ回線の契約にもよりますが、スマートフォンをお持ちの場合、500円~数千円程度の割引が可能です。

 

もし「変更が面倒だから」という理由だけでドコモ光を契約していないと、年間では5,000円~数万円を損している可能性があります。

ドコモのケータイ回線を契約し、かつフレッツ光の契約もある人は、年間でどの程度損をしているか確認をしてみてください。

 

(参考)更に毎月の通信費を削減したい方は、格安SIMへの変更をおすすめします。フレッツ光をドコモ光に変更するのとは、比較にならないくらいの節約が可能です。

 

3、ドコモ光への移行方法は?

3-1、転用手続き

ここまで読んでいただいた方は、フレッツ光からドコモ光への変更を検討いただいているはず。そんな方に簡単な流れをご紹介します。

 

フレッツ光からドコモ光への移行は、「転用」という手続きが必要となります。

 

簡単な転用の流れがこちら

  1. NTT東西から「転用番号」を取得
  2. ドコモ光へ「転用」の申し込み
  3. 転用日にルーターの設定を変更

③の「ルーターの設定変更」のみ、不慣れな人には難しいかもしれませんが、マニュアルを見ながら作業すれば、1時間程度で完了します。

 

①、②、③の手続きには、合計しても数時間です。この数時間を「面倒だから」という理由だけで、手続きを放置したら本当にもったいない。

まずは年間にどのくらい損をしているのか、確認をしてみてください。そうしたら「その損をしてる金額で何ができるか」少しだけ考えてください。

もしかしたら「旅行1回分」くらいの節約ができるかも知れません。