- 防犯カメラを自分で設置するなら、まずは取り付け場所を決める
- 自分で工事するかは「取り付け場所に電源やケーブルを配線できるか」で判断
- 取り付けたらプライバシーに配慮して防犯カメラを周囲に明示をわすれない
防犯カメラをつけたいけど、コストを抑えるために自分で取り付け工事ができるか気になりますよね?
「素人の自分でも、防犯カメラは自分でも取り付けられるの?」
「取り付け手順や注意点はある?」
防犯カメラの取り付け工事は、初めての初心者でもチャレンジはできます。
ただし、防犯カメラの取り付け場所へ電源が無かったり、ケーブルの配線が難しいと思ったら業者へ相談しましょう。
電源を付ける電気工事や、防犯カメラと映像を保存するHDDレコーダやクラウドへつなぐ配線は、初めてやる人にはハードルが高いです。
もし自分だけでは難しいと思ったら、早めに業者へ相談してみましょう。
防犯カメラのコンシェルジュサービスなら、複数の業者から最適な会社を紹介してくれます。
相談は無料なので、まず相談してから考えるのもいいでしょう。
この記事では、防犯カメラを自分で設置する手順や注意点について、分かりやすく解説をしていきます。
この記事を読めば、防犯カメラを自分で取り付けられるが分かります。
更に自分で工事ができるのか、業者へ依頼すべきか判断もできるようになりますよ!
防犯カメラを自分で取り付けようか悩んでいる方は、ぜひ読んでみて下さい。
▼防犯カメラコンシェルジュ▼
\無料でプロへ相談・問い合わせ/こちらの記事では、専門業者の選び方を詳しく解説しています。
業者選びに迷っている方は、ぜひチェックしてみてください!
▶防犯カメラの設置はどこに頼む?業者の選びやおすすめサービスを紹介
防犯カメラの取り付け手順
防犯カメラの取り付け手順
- 設置場所を選ぶ
- 防犯カメラを選ぶ
- 必要な工具を用意する
設置場所を選ぶ
防犯カメラを自分で設置するなら、まずは設置場所から決めましょう!
設置場所によって、選ぶ防犯カメラも変わるからです。
例えば。設置場所が屋外か室内なのかによって、カメラに必要となる機能は変わりますよね?
屋外なら防水対策が必要になるし、室内なら不要です。
設置場所に必要な機能のある防犯カメラを選びましょう!
防犯カメラを選ぶ
設置場所にあわせて、必要な防犯カメラを選びましょう。
防犯カメラを調べたら、とても多い種類があってどれを選んだらいいか分からない人が多いはず。
もし防犯カメラ選びに悩んだら、次の3つから防犯カメラを比較してください。
- 形状(ボックス型/ドーム型/卓上型)
- 録画方法(HDDレコーダー/クラウド/SDカード)
- カメラの機能
形状は設置場所が屋外なのか、室内なのかによって変わってきます。
録画方法はHDDレコーダー、クラウドから選びましょう。
予算から選ぶのではなく、防犯カメラを設置する目的を満たすカメラを選ぶようにしてください。
必要な工具を用意する
防犯カメラを選んだら、取り付け前に必要な工具を用意しましょう!
防犯カメラの設置として、主に使うのが次の道具です。
- ネジやビス
- ドライバー
- LANケーブル
- 同軸ケーブル
これらは最低必要な工具です。
配線に使うケーブルは、映像の保存方法によって変わります。
HDDレコーダーの場合は同軸ケーブル、クラウドの場合はLANケーブルを使うことが多いです。
屋外へ電源やケーブルの配線する場合は、ケーブルの保護カバー、電源を保護するボックスなども必要になります。
防犯カメラを設置する具体的な流れ
防犯カメラを設置する流れ
- 設置場所までの電源やケーブルの導線を確認
- ケーブルの配線
- 防犯カメラの取り付け
- 防犯カメラの角度調整
設置場所に電源、ケーブルの導線を確認
防犯カメラを自分で設置する場合、設置場所の電源確保と設置場所までのケーブルの配線がポイントです。
屋外に防犯カメラを設置するなら、カメラの近くに電源があるか確認をしてください。
電源を新たに設置するなら、室内から電源を引っ張ったり、水が入らないように防水カバーを付ける必要があります。
同軸ケーブルやLANケーブルは、HDDレコーダーやルーターまで配線が必要です。
ケーブルも電源と同じように、防水加工のされた屋外で使える配線を選びましょう!
電源もケーブルも、設置場所によっては壁に穴をあけて通す必要があるかも知れません。
防犯カメラを取り付け
配線が終わったら、実際に防犯カメラを取り付けていきましょう!
防犯カメラは設置場所によって、取り付ける難易度が大きく変わります
例えば玄関に木材があれば、簡単にビスで止められますよね?
一方、コンクリートの壁に防水カメラを設置する場合、コンクリートへビスうちや、配線が必要です。
建物の構造上、「自分でやるのはちょっと難しいかな…」と思った方は、早めに業者へ相談するのがおすすめです。
中途半端に自分でやって、建物に傷を付けただけにならないよう気を付けましょう。
▼防犯カメラの業者を詳しく知りたい方▼
防犯カメラの角度調整
防犯カメラを無事に取り付けられたら、最後にカメラの角度を調整してみたい映像が取れいるか確認をしましょう!
角度の調整を忘れてしまえば、ここまで頑張ったのが無駄になってしまいます。
- 調整は「カメラの調整係」「モニターの確認係」の2人でやる
- モニターの確認係が、カメラ調整係へ指示を出す
しっかりモニターを確認しながら調整して、意図する映像が取れているか忘れずに確認しましょう。
防犯カメラの取り付け時の注意点
防犯カメラの取り付けで気を付けたいこと
- 「防犯カメラが作動している」ことを明示
- 防水・防塵加工を忘れない
- のちのメンテナンスを考えて設置する
防犯カメラの設置を明示してプライバシーに配慮
防犯カメラを設置したら、必ず周囲にカメラを設置したことを明示しましょう。
「いつの間にか隠し撮りされていた!」なんてならないよに、周囲のプライバシーへ配慮するためです。
特に屋外へ設置して、玄関や駐車場、道路が入る場合は配慮が必要です。
ここで大切なのは、勝手にとられていたと感じさせないこと。
相手が写っている、写っていないにかかわらず、「周囲の人が隠し撮りされていた」と感じたら、誰でも嫌な気持ちになりますよね?
あとてご近所トラブルにならないよう、屋外へ設置したら忘れずにやりましょう!
防水・防塵加工を忘れずに
屋外へ防犯カメラを設置したら、防水加工、防塵加工を忘れずにやりましょう!
防犯カメラ自体は防水加工をしていても、電源やケーブルが室内用のものを使っている人を時折見かけます。
室内で使うケーブルは、基本的に外では使えません。
配線も屋外用のケーブルは、防水加工や日光による劣化を防ぐ加工がされています。
せっかくケーブルを配線したのに、「劣化してすぐに使えない」なんてことになったら労力の無駄になってしまう。
屋外へ配線するなら、防犯カメラに加えて、ケーブルも防水加工、防塵加工を忘れずにやりましょう。
メンテナンスができる場所に取り付ける
防犯カメラを取り付けるなら、後のメンテナンスができる場所は取り付けましょう!
取り付けた防犯カメラは、風や雨、ネジの緩みなどで、多少向きが変わってきます。
そのため定期的なメンテナンスが欠かせません。
メンテナンスで苦労しないように取り付けましょう
[box06title=”記事のまとめ”]
- 高すぎる場所には取り付けない
- 手が入らない狭い場所は避ける
- メンテナンスに必要な脚立は近くに置いておく
[/box06]
せっかく防犯カメラを取り付けるなら、定期メンテナンスをして、しっかり映像を撮れるようにしましょう!
防犯カメラの設置は大変だけど自分でもできる
- 防犯カメラを自分で取りつけるなら、まず設置場所を決める
- 電源やケーブルの配線が、取り付け場所までできるかがポイント
- 取り付けにはプライバシーの配慮する
防犯カメラを取り付けるには、まず設置場所から決めましょう。
設置場所が屋外か、室内かによって、カメラに必要な機能が変わってきます。
設置場所決まったら、カメラを設置するために電源や同軸やLANのケーブルを配線できるか確認しましょう。
もし自分だけで難しいと思ったら、無理せず防犯カメラの専門業者へ依頼をしてください。
特に電源の取り付けや、屋外への同軸やLANケーブルの配線は初心者には大変です。
まずはカメラの取り付けを相談できる、コンシェルジュサービスから試してみるのがおすすめです。
▼防犯カメラコンシェルジュ▼
\無料でプロへ相談・問い合わせ/こちらの記事では、専門業者の選び方を詳しく解説しています。
業者選びに迷っている方は、合わせて確認してください。
▶防犯カメラの設置はどこに頼む?業者の選びやおすすめサービスを紹介