業務用Wi-Fi

【失敗しないために】光回線を使ったWi-Fi、ポケットWi-Fiの選び方

「自宅にWi-Fiが欲しいけど、光回線を使ったWi-FiとポケットWi-Fiどっちがいいの?」

自宅にWi-Fi環境を作るには、2つの方法があるのをご存知でしょうか。

  1. 光回線を使ったWi-Fi
  2. ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fi)

 

自宅にWi-Fi環境を作るには、この2つから選ぶ必要があります。

でも、「光回線を使ったWi-FiとポケットWi-Fiって、結局どっちを選んだらいいの?」と悩みますよね。

 

結論としては、「やりたいこと」「使い方」の2つの視点を持てば、解決できます。

どのWi-Fiを選べばいいかの前に、どうやってWi-Fiを選んだらいいかわからな方へ役に立てば嬉しいです。

 

Wi-Fiに求める「やりたいこと」「使い方」を明確にすべし

Wi-Fiの申し込みを検討されている方は、どんなことをしたいか既に考えているはずです。

  • YouTubeやNetflixを見たい
  • オンラインゲームをしたい
  • ブログを書きたい

 

またこれらはを使いたい場所は、どこでしょうか。

  • 自宅
  • 旅行先
  • カフェ
  • 学校

 

「やりたいこと」「使い方」が明確になったら、以下の4つのポイントを確認してみましょう。

 

データ通信量

利用頻度や1回あたりの時間にもよりますが、3日間で10GB以上のデータ通信を使用しないか、注意してください。

 

どんな人が該当するかというと、

1日8時間以上も動画視聴やオンラインゲームをする方

家族複数人で、テレビやスマートフォンなど、それぞれの端末でデータ通信する方

これらの使い方をする場合、3日間で10GB以上のデータ通信を使用する可能性が高いです。

 

ポケットWi-Fiには、3日間で10GB以上を使用すると、通信規制が入る場合が多いため、該当する方は、光回線を使ったWi-Fiを用意してください。

 

使う場所

Wi-Fiをどこで使いたいでしょうか。

自宅で使いたい人は、光回線、ポケットWi-Fiのどちらも選択できます。

でも外で使うことが多い人は、光回線は持ち運べないため、ポケットWi-Fiを選ぶことになります。

 

自宅の大きさ

もしな大きな自宅に住んでいる場合、Wi-Fiの電波が届かない可能性があります。

光回線を使ったWi-Fi、ポケットWi-Fiともに電波範囲には限界があります。

 

でも光回線の場合だと、Wi-Fiの電波が飛ぶ向きを調整できたり、Wi-Fiルーターを複数台設置することができます。

「うちの自宅は3階建てだし、ポケットWi-Fiだと厳しいかも」という方は、光回線を使ってWi-Fi環境を作りましょう!

 

引っ越し頻度

1人暮らしの学生やサラリーマンの単身赴任など、定期的な引っ越しがある方は、ポケットWi-Fiがおすすめです。

 

光回線だと、引っ越しの際に移転手続きが必要になります。

さらに戸建9,000円、マンション7,500円の移転費用が発生します。

 

定期的な引っ越しがある1人暮らしの学生や単身赴任のサラリーマンは、引っ越しにともなう手続きや費用が不要なポケットWi-Fiをおすすめします。

 

結論!光回線を使ったWi-FiとポケットWi-Fiはどっちがおすすめ?

ここまでWi-Fiを使って「やりたいこと」や「使い方」から、4つのポイントを確認してきました。

ここまでをまとめると

光回線のWi-Fiがおすすめな人

 動画視聴やオンラインゲームを1日8時間以上する

 家族複数人で毎日、動画視聴やオンラインゲームをする

 自宅が大きい

ポケットWi-Fiがおすすめな人

 外出先でWi-Fiを使いたい

 学生やサラリーマンなど引っ越しが多い

今はガス、水道、電気と同じくらい「自宅のWi-Fi」は、当たり前に普及しています。

もしまだ悩んでいる方がいるなら、「やりたいこと」と「使い方」をはっきりさせて、お得に申し込んじゃいましょう!